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霞が関で幹部候補とされる若手キャリア官僚(総合職)の流出がとまらない。人事院が5月に初めて公表した調査によると、入省10年未満の退職者は2018年度に100人を超え、19年度に139人に達した。20年度も109人と3桁の数字が続く。特に多いのが入省5年未満の層だ。17年度に35人だったのが、18年度に70人と…