3日の東京株式市場で石油関連株が上昇した。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど主要産油国でつくる「OPECプラス」が減産を検討すると伝わり、原油価格の下支えや関連株の業績押し上げにつながるとの見方が広まった。ただ世界経済の減速で原油需要が一段と冷え込むリスクはくすぶり、関連株の上昇が続…
3日の東京株式市場で石油関連株が上昇した。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど主要産油国でつくる「OPECプラス」が減産を検討すると伝わり、原油価格の下支えや関連株の業績押し上げにつながるとの見方が広まった。ただ世界経済の減速で原油需要が一段と冷え込むリスクはくすぶり、関連株の上昇が続…