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農産物の搾りかすなど食用や飼料用に適さない部位でバイオエタノールを製造する動きが出ている。住友商事などは2025年にもアジア初の工場をタイに新設し、花王も商用生産の検討に入った。「第2世代」と呼ばれる新手法は、可食部分を使う一般的な製法に対して食糧不足の影響が緩和される利点があり、欧…