ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。
配信中の最新エピソードは、前回に引き続き番組名物コーナー「ぶらり高城れに」をお届け! 今回は高城れにたっての希望で、肝だめしに挑む!
◆高城れに、肝だめしで20代最後の夏を締める!
今回の「ぶらり高城れに」で、「夏を諦めない」をテーマに、ラフティングで川遊びを楽しみ、激辛料理で汗を流してきた高城と玉井詩織。
夏っぽい遊びを堪能して満足げな玉井に、高城は「まだやり残したことあるじゃん」と言い出す。20代最後の夏に未練たっぷりな高城は、「恐怖でしょ、恐怖。夏といえば…」と言いながら、「暑っつ…」と顔に滴る汗を拭う。
汗まみれになりながら真剣な表情で訴えかける高城に、玉井も思わず「もう(れにちゃんの姿が)恐怖映像なんだけど」と苦笑い。だが、意に介さない高城は、嫌がる玉井を強引に説得し、都内最恐のお化け屋敷に連れ出す…!
◆高城れに「異界人ってどんな人? 実在してる人?」
目隠しをしてふたりが連れてこられたのは、都内最大級のお化け屋敷「オバケン 凶遡 咽び家(きょうそ むせびや)」。古びた家の中を徘徊する“異界人”に見つからずに、アイテムやヒントを見つけて脱出を目指すというもの。
しかし、あまりの息を吞む雰囲気に玉井はもちろん、肝だめしを希望していたはずの高城までもが怖がり、「ほんとにやだ…」と不機嫌になってしまう。
お化けではなく、耳慣れない“異界人”というワードを聞いた高城は「それ人間? ねぇ、人間? 人間? (異界人って)どんな人? 実在してる人?」とスタッフを質問攻め。
玉井は「もうねぇ、やりたくないって言ってんじゃん…」と今にも泣き出しそうだ。20代も後半になった高城と玉井。『ももクロChan』で肝だめしをしていた10代の頃よりはマシになったものの、いまだに怖がりなようだ。
お化け屋敷のスタッフに誓約書を手渡されても一向に書こうとしないふたり。スタッフに「玉井さん、書きなさい」とたしなめられた玉井は、「簡単にサイン書くなって親に教わったのに…」と不満たっぷり。
スタッフは続けて「れにちゃんがしたかった恐怖体験ですから」と言うが、高城はあまりに怖そうな雰囲気に「腹立つわ〜」とスタッフを睨む。こんな調子でふたりは無事、お化け屋敷をクリアできるのだろうか!?
◆玉井詩織「どうしよう、何もしたくない…」
スタッフが去ると、部屋が暗くなり、当たり前のように手をつなぎ座席に座る高城と玉井。
まずは装着したヘッドホンから不気味な音声や効果音が流れ、聴覚から恐怖空間に連れていかれるのだ。
高城は肩をすくめ、大きな瞳をさらに見開く。一方玉井はひたすら顔をこわばらせ、今にも泣き出しそうだ。最近はももクロでも頼られることが多くなった玉井だが、苦手な恐怖体験では、少女のように怯えている。
いよいよミッションがスタートするも、ガチで機嫌が悪くなってしまった玉井。屋敷の廊下にいったん歩を進めるも、ふたりはまたスタート地点に戻ってしまう。
「どうしよう、何もしたくない…」と玉井は意気消沈。高城は「どっち(のルートに進む)かだけ教えて」と言い、「ぶらり高城れに」のリーダーとして意地を見せた…かと思いきや、「もうとっとと(異界人)に捕まりたい」と弱音を吐く。
そんなふたりだったが、部屋に閉じ込められた少女を助けるミッションになると、正義感を見せて、果敢にルートを進み始める。
全然進んでないのに、残り時間30分となってしまったが、ここからふたりは巻き返すことができるのか。次回をお楽しみに!