岸田文雄首相は4日、政権発足から1年を迎えた。国政選挙で2連勝を果たしたが、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題のほか、ロシアのウクライナ侵攻や円安による物価高が直撃し、苦境が続く。看板の経済政策「新しい資本主義」は成果が乏しく、新型コロナウイルスの収束は道半ばだ。世論の信頼回復…
岸田文雄首相は4日、政権発足から1年を迎えた。国政選挙で2連勝を果たしたが、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題のほか、ロシアのウクライナ侵攻や円安による物価高が直撃し、苦境が続く。看板の経済政策「新しい資本主義」は成果が乏しく、新型コロナウイルスの収束は道半ばだ。世論の信頼回復…