10月4日(火)、浜田雅功を司会に、一流芸能人たちがチームを組んでさまざまなチェックを受ける元祖格付けバラエティ『芸能人格付けチェック』が放送される。
7組18名の豪華ゲストが登場する今回は「食と芸術の秋3時間スペシャル」。お正月の格付けチェックが一流品を見極めるのに対し、秋らしく、食と芸術に関する“正解して当たり前”なごくごく簡単なチェックが用意される。
また、今回も間違える度に一流→普通→二流→三流→そっくりさん、そして最後には“映す価値なし(画面から消滅)”とランクがどんどんダウンしていく。
◆木村文乃「プレッシャーが重くて泣きそうです…」
チェック3は「ジャズセッション」。
サックス、トランペット、トロンボーン、ドラム、ピアノ、ウッドベースの6種類の楽器によるA、B、C3つのジャズセッションを聴き分け、すべて本物の楽器による演奏がどれなのかをあてる。
正解は6種類すべて一流楽器による一流のプロの演奏。不正解は、演奏者は一緒だが、6種類の楽器の中に4つプラスチック製の楽器が入った演奏。
そしてこれを選んだら「絶対アカン楽器」は、不正解と同じくプラスチック楽器が4つだが、演奏者は11歳から14歳の子ども6人、今回のために寄せ集めた“子どもバンド”だ。不正解は1ランクダウン、絶対アカン楽器を選ぶと2ランクダウンとなる。
「プレッシャーが重くて泣きそうです…」と涙目なのは木村文乃。はたして、絶対アカン楽器を選び、赤っ恥をかいてしまうのは? まさかの事態にスタジオ騒然!?
◆伝統芸能「日本舞踊」の“家元の踊り”を当てる
チェック4は「日本舞踊」。
江戸時代に歌舞伎から派生して生まれ、およそ300年の歴史を誇る伝統芸能「日本舞踊」。現在200以上の流派があると言われるが、その中でも有名な流派の「家元の踊り」と、その「お弟子さんの踊り」を見て、どちらが家元かを当てる。
このチェックが発表されると、なじみのないジャンルだけに、ほとんどのメンバーがきょとんとし頭を抱えることに。
そんななか、「あてて当たり前」のプレッシャーがかかるのは歌舞伎の市川右團次。「ようこんな問題考えましたね」と感心すると、チームを組む坂東彌十郎は「よかった、俺じゃなくて」と本音をポロリ。
一方、選択を終えた坂上忍は「実は僕、子供の頃から日本舞踊を習っていました」と告白。室井滋も「女優なので日舞は習っています」と話し、選択に自信がありそう。
はたして、右團次は重圧をはねのけ正解できるのか?