本日10月4日(火)、『芸能人格付けチェック』が放送される。
同番組は、浜田雅功を司会に、一流芸能人たちがチームを組んでさまざまなチェックを受ける元祖格付けバラエティ。
「食と芸術の秋3時間スペシャル」と題した今回は、お正月の格付けチェックが一流品を見極めるのに対し、秋らしく、食と芸術に関する“正解して当たり前”なごくごく簡単なチェックが用意される。
はたして、7組18名の豪華ゲストの中に最後まで一流芸能人でいられる“真の一流”は存在するのか。はたまた、そっくりさんやテレビに映す価値さえない芸能人は紛れ込んでいるのか!?
そして、自信満々のコメントを連発するも結果を出せず、浜田から「詐欺師にしか見えない」と言われてしまう芸能人は?
◆「本物の兜」と「お菓子で作った兜」をチェック
チェック5は「兜」。
いくさの時に身を守る「兜」。実は兜は日本工芸の粋を集めた美術品として、日本はもちろん、海外にもたくさんの愛好家がいるという。
このチェックでは、「本物の兜」と「お菓子で作った兜」を見比べ、どちらが本物かを当てる。
正解の兜はおよそ680年前、室町時代に作られ、戦国時代をくぐり抜けてきた兜。不正解の兜は名古屋の和菓子の老舗「小ざくらや一清」の四代目が1か月以上かけて作ったお菓子だ。
このチェックでは、坂東彌十郎が「見た目はお菓子っぽいけど、引っかけなのかなぁ…」と自信なさげ。
一方、「お菓子をめちゃくちゃ食べてきている」と話す丸山桂里奈は、兜の“ある部分”に注目し解答を選択。しかし、「兜に室町(時代)を感じられなかった」と語るゆうちゃみと意見が分かれる。
◆毛ガニを食べ比べ!渋谷凪咲「めっちゃむずかしい」
最後のチェックは、高級食材の毛ガニがどれかを当てる3択問題。
正解の毛ガニは北海道産の高級毛ガニで、1杯1万7千円。不正解はカネテツデリカフーズが社運をかけて開発した「ほぼ毛ガニ」。そして、選んだら絶対アカン食材は国産のザリガニ。3つとも、ちらし寿司で食べ比べる。
不正解の「ほぼ毛ガニ」を選ぶと2ランクダウン、絶対アカンを選んだ場合、どのランクだったとしても即“映す価値なし”として画面から消えてしまう。
チェックに挑む平成ノブシコブシは「北海道民ですから!毛ガニは高校の時、毎日食べていました」と豪語。3つを食べ比べた渋谷凪咲は「めっちゃむずかしい」と感想を口にする。
浜田が呆れた今回の『芸能人格付けチェック』。最後に笑った芸能人、泣いた芸能人は? そして画面が消える屈辱を味わったのはどのチームなのか!?