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『日本列島改造論』の中で、角栄は大都市の低層建築を制限し、高層化のための容積率を設定するべきだとした。高速道路で最低速度を規制しているように、大都市では低層建築制限を設けるべきだと主張したのだ。日本経済新聞記者の前野雅弥氏が著書『田中角栄がいま、首相だったら』(プレジデント社)で解説します。