総務省が発表した9月の東京都区部の消費者物価指数は、1年前と比べて2.8%上昇しました。消費税増税の影響を除けば30年5ヵ月ぶりの上昇率です。円安などの影響を受けた輸入物価の上昇が食品やエネルギーの価格を押し上げました。全国の指数でも2%を超える可能性が高いと見られています。
総務省が発表した9月の東京都区部の消費者物価指数は、1年前と比べて2.8%上昇しました。消費税増税の影響を除けば30年5ヵ月ぶりの上昇率です。円安などの影響を受けた輸入物価の上昇が食品やエネルギーの価格を押し上げました。全国の指数でも2%を超える可能性が高いと見られています。