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5日午後の国内債券市場で、先物相場が膠着感を強めている。中心限月の12月物は前日比1銭安の149円02銭で午後の取引を始めた。日本時間5日午後の取引でも米金利が低下(債券価格は上昇)しており、国内債の先物には買いが入りやすい。だが、日米の株高で相対的に安全な資産とされる債券の先物には売りも…