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東京大学(東大)は10月4日、有機超伝導体において弱磁場で均一だった超伝導状態が、約20T以上の強磁場中では、超伝導部分と金属部分が周期的に変調した構造を持つ特殊な超伝導「FFLO(Fulde-Ferrell-Larkin-Ovchinnikov)状態」になることを発見したと発表した。 同成果は、東大 物性研究所(物性研)の今城…