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【カイロ=久門武史】石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国でつくる「OPECプラス」は5日にウィーンで閣僚級会合を開き、11月に日量200万バレル減産することで合意した。ロイター通信が報じた。世界的な金融引き締めで原油需要が減少するとの見方が強まるなか、産油国の財政圧迫を招く…