【大阪万博】ミャクミャクさまさま　２０代の万博来場意向アップ (三菱総研アンケ)

ミャクミャクさまさま　２０代の万博来場意向アップ
https://www.sankei.com/article/20221105-2ROHRRCX4ZOFRO4KL576HQ2O7I/

2022/11/5 17:11　井上 浩平

２０２５年大阪・関西万博の開催まで９００日を切り、関西以外での認知度アップや機運醸成が課題となる中、２０代の若者については、万博への関心度や会場を訪れたいという意向が上昇傾向にあることが民間の調査で分かった。関心が高いテーマを尋ねたところ、２０代では万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が最も多く挙がっており、キャラの効果が大きいようだ。

三菱総合研究所が昨年４月から半年ごとに万博への関心度などを調査しており、４回目の今回は１０月にインターネットで２０～６０代の男女計２千人に聞いた。

関心度について、「大いに関心がある」「まあ関心がある」と回答した人の割合は３１・３％で、これまでで最も高かった。世代別では２０代が３１・３％で、今年４月の前回調査（２６・１％）から５・２ポイント増となり、伸びが目立った。世代別の最高は５０代の３４・３％だった。

関心の高いテーマについても尋ねており、全体で最も高かったのは「会場の夢洲(ゆめしま)」で２２・７％。２０代に限れば、最高は「キャラ（ミャクミャク）」の２５・３％で他世代との比較でも突出していた。この世代ではさらに、キャラのデザインのもととなった「ロゴマーク」が３番目に高く２１・５％（複数回答）だった。

また、「会場に来場したい」とした人の割合は全体で３１・０％だったが、世代別では２０代の３５・４％が最も高く、前回調査（２６・８％）から大きく上昇した。

（略）

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。