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勝負手、連発 昨譜、張が自ら転んだ形で、本木が優位に立った。快調に打ち進めていたペースも落ち、消費時間の差が詰まってきた。 白14は逃げるとともに、中央黒大石への寄り付きを狙っている。厚みと思われていた黒の一団が薄みに見えてきたのも、張が劣勢になった一因だ。 白の心配は、左辺五子が攻…