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5日夕から6日朝まで東京商品取引所で行われた中東産原油の先物夜間取引で、指標価格が一時1キロリットル当たりで5日の清算値(株価終値に相当)よりも2250円高い7万5210円を付け、9月8日以来、約1カ月ぶりの高値となった。物価が一段と上がる可能性が出てきた。 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど主…