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野村証券と大和証券は個人向け仕組み債の販売を原則停止した。仕組み債は金融派生商品(デリバティブ)を使って高い利回りを設定するがリスクも高く、株価が下落した際などに損失が膨らみやすい。損失を被った個人の苦情が増えており、2社は当面の販売を取りやめる。証券業界でも仕組み債の取り扱いを…