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2年ぶりに頂点に立った日大。5日の個人戦で学生横綱と準優勝者を出した日体大と決勝でぶつかったが、団体戦に照準を合わせていた選手たちの覚悟は強かった。 流れを引き寄せたのは3年生の川渕。1―1で出番が回り、「緊張より不安があった」という中、豪快な上手投げを決めてみせた。3位に終わった昨年…