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住宅の壁などに使う北米産木材の値下がり幅が広がった。米国の住宅ローン金利の上昇やDIY需要の後退などで、現地で住宅向け需要が減り供給がだぶつく。指標品種の10?12月期の日本向け価格は、前四半期(7?9月)に比べ約32%安い。国内の木材消費は持ち家着工数の低迷などで低調だ。円安で輸入価格の下落…