ドルの強弱感対立、インフレ関連指標が焦点＝今週の外為市場 （ロイター）

［東京 7日 ロイター］ -今週の外為市場では、強弱感が対立し始めたドルの方向感見極めに向けて、米国のインフレ関連を中心とする経済指標が大きな注目点となりそうだ。予想レンジはドル／円が145．00━150．00円、ユーロ／ドルが0．96―1．01ドル。4日発表の10月米雇用統計は、まちまちの内容。非農業…