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24日に開幕する第35回東京国際映画祭の事務局は7日、世界の映画界に貢献し、未来を託したい映画人に贈る黒沢明賞にアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督(59)と深田晃司監督(42)が決まったと発表した。イニャリトゥさんは、「バベル」などで知られるメキシコの映画監督で、2015、16年に2年連…