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“火曜よる9時”という新たなステージで、大人の科学捜査ミステリーとして革新を遂げた科捜研の女 2022

11月8日(火)放送の第4話に、HKT48・矢吹奈子が登場。

10月にグループ卒業を発表した矢吹がドラマ出演を果たす。

◆疑惑の人物の同級生!? 事件の根幹にかかわるキャラクター!

第4話では、漁港で若い男性の白骨死体が見つかる事件が発生。疑惑の存在として、“骨格標本アーティスト”連城源(濱田龍臣)が浮かび上がる。

ところが、被害者は白骨となって見つかる20日前まで生きていた事実が判明! 犯人はこの短期間にいったいどうやって遺体を白骨化させたのか!?

真相を突き止めるため、榊マリコ(沢口靖子)たちはさまざまな実験に挑むことに…。

そんな謎に満ちたストーリーで矢吹が演じるのは、容疑者となる源の高校時代の同級生・布川美里。

源とも被害者とも接点のある、事件の根幹にかかわる重要な役どころだ。

◆女優の道を歩みはじめた矢吹奈子、秘めた感情を繊細演技で描きだす!

2021年、『顔だけ先生』(東海テレビ・フジテレビ)に出演したとき、あらためて演技が好きな自分に気がついたという矢吹。

グループ卒業を発表した11周年記念ライブでは「人の心に響くような女優になること」という夢を打ち明け、「長い道のりになるかもしれないけど、女優として名を残せるように努力していきたいと思います」と卒業後の目標について語っていた。

その決意を物語るかのように、今作では美里というキャラクターをじっくりと見つめて熱演。美里は物事をハッキリ口にする強く聡明な女性だが、矢吹は彼女が奥底に秘めていた苦悩をも丁寧にすくいとって表現する。

さらに、回想シーンではブレザーにチェックプリーツスカートという制服姿も披露し、圧倒的な透明感を放つ。

はたして矢吹演じる美里の存在は、事件にどう関わっているのか?