もっと詳しく

杏林大の嶋崎鉄兵氏 皮膚に常在するコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)でありながら、黄色ブドウ球菌に匹敵する病原性を持つことが知られているスタフィロコッカス・ルグドゥネンシス(Staphylococcus lugdunensis)。近年、近隣アジア諸国ではS. lugdunensisのメチシリン耐性株が増加していることが報…