奈良時代の女帝、称徳天皇と僧侶の道鏡が建立したとされる「由義(ゆげ)寺」の遺構を調査していた大阪府八尾市は7日、遺構の下から、別の建物の土台部分にあたる基壇が見つかったと発表した。由義寺の前身で、道鏡の氏寺「弓削(ゆげ)寺」の遺構とみられる。既存の建物を解体・整地し、大規模な塔に…
奈良時代の女帝、称徳天皇と僧侶の道鏡が建立したとされる「由義(ゆげ)寺」の遺構を調査していた大阪府八尾市は7日、遺構の下から、別の建物の土台部分にあたる基壇が見つかったと発表した。由義寺の前身で、道鏡の氏寺「弓削(ゆげ)寺」の遺構とみられる。既存の建物を解体・整地し、大規模な塔に…