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厚生労働省が8日発表した毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、7?9月の1人当たりの賃金は物価変動を考慮した実質で前年同期比1.7%減となった。9月単月では前年同月比1.3%減少した。名目賃金にあたる現金給与総額は回復基調だが、円安や原油高による物価上昇の影響が大きく賃金の伸びが追…