“火曜よる9時”という新たなステージで、大人の科学捜査ミステリーとして革新を遂げた『科捜研の女 2022』。
11月8日(火)放送の第4話は、榊マリコ(沢口靖子)が白骨死体の謎に挑むストーリーが展開。
濱田龍臣演じる謎の骨格標本アーティストが容疑者として浮上する。
◆容疑者は“骨”の神秘に魅せられた“骨格標本アーティスト”
第4話でマリコたちが挑むのは、漁港の一角で若い男性の白骨死体が見つかった事件。
マリコは手がかりを追ううち、魚の骨を使った美しきアート“透明骨格標本”を制作している連城源(濱田龍臣)の存在を知る。
源は会うなり、マリコに対し「あなたの骨、バランスがとれている。あなたを透明標本にしたらきれいだろうなぁ」とゾッとする言葉を投げかける。
まもなく、白骨死体の身元が源の過去につながりのある人物と判明し、彼に疑惑が集中。
しかし、つい最近までその人物が生存していたことがわかり…。
通常、少なくとも数か月はかかるところ、わずか20日間足らずで遺体が白骨化したことになるが、いったいどうやって?
大きな謎にぶつかったマリコに、源は「どうやって彼を骨にしたのかまだわからないの? これから榊さんにもやってあげようか?」と不気味に言い放つ。
真相を突き止めるため、マリコはさまざまな実験に挑むが、はたして事件を解明することができるのか?
◆濱田龍臣が疑惑の青年を怪演!HKT48・矢吹奈子は物語の重要人物に
今回は濱田龍臣がメインゲストとして登場。
寡黙で無表情、いったい何を考えているのか思考の読めない連城源というキャラクターをミステリアスに表現し、圧倒的な存在感を示している。
また、10月にグループ卒業を発表したHKT48・矢吹奈子も、源の高校時代の同級生・布川美里役で出演。
卒業後は女優の道を歩むことを決意した彼女が、事件の根幹にかかわる重要な役どころに挑んでいる。