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ダラスを本拠とする世界最大の事業用不動産サービス会社、シービーアールイー株式会社(CBRE)の2022年第3四半期の国内不動産市場についてのレポートによると、割安感のある既存ビルで空室消化は進んだ一方で、オフィス市場全体の空室率は上昇傾向が続いているといいます。なぜなのか、紐解いていきましょう。