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金融教育の重要性が増している。背景にあるのは収入の低下だ。厚生労働省によると、額面給与平均は1992年の472万円をピークに、2018年には8%以上下がる433万円となった。加えてここ30年の変化として、社会保険料率が約9%から約15%へ増加、消費税が3%から10%へ増加、物価が10%上昇となり、単純に…