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福島県会津若松市は9日、児童扶養手当などの支給事務を担当していた男性職員が虚偽の振り込みデータを作り、自分の口座に公金計約1億7700万円を入金させていたと明らかにした。7日に懲戒免職とし、県警に詐欺容疑で告訴した。市が市議会に示した説明資料によると、元職員は平成19~令和4年、児童扶養手…