和歌山県新宮市の世界遺産、熊野速玉大社の「御船祭」(16日)を前に、祭りのクライマックスを飾る早船競漕で使う木造船9隻が9日、乗船する若者らによって大社の倉庫から出された。 早船競漕は新型コロナウイルス禍の影響で中止が続き、3年ぶりの開催。長さ約9メートル、幅は広い部分で約1・5メートル…
和歌山県新宮市の世界遺産、熊野速玉大社の「御船祭」(16日)を前に、祭りのクライマックスを飾る早船競漕で使う木造船9隻が9日、乗船する若者らによって大社の倉庫から出された。 早船競漕は新型コロナウイルス禍の影響で中止が続き、3年ぶりの開催。長さ約9メートル、幅は広い部分で約1・5メートル…