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9日の国内債券市場で、長期金利が低下(債券価格が上昇)した。指標となる新発10年物国債は午後に入って取引が成立し、利回りは前日比0.005%低い0.245%をつけた。前日に米長期金利が低下したのに加え、30年物国債入札で投資家から一定の需要が確認され、長期債にも買いが優勢となった。財務省が9日実施…