酒造りの神様として知られる奈良県桜井市の大神神社で9日、拝殿の大杉玉が新しいものにかけ替えられた。直径約1・5メートル、重さ約200キロで、球状に編んだ竹籠をつるし、編み目部分に神木の杉の葉を放射状に差し込み丸く刈り込んで仕上げている。 この日、8人がかりで滑車とワイヤを使いながらつり上…
酒造りの神様として知られる奈良県桜井市の大神神社で9日、拝殿の大杉玉が新しいものにかけ替えられた。直径約1・5メートル、重さ約200キロで、球状に編んだ竹籠をつるし、編み目部分に神木の杉の葉を放射状に差し込み丸く刈り込んで仕上げている。 この日、8人がかりで滑車とワイヤを使いながらつり上…