財務省が発表した今年度上半期の経常収支の黒字額は、前の年と比べて58.6%減少し、4兆8,458億円でした。ロシアのウクライナ侵攻に伴う資源価格の高騰や、円安の加速によって、貿易収支が大幅な赤字に転じたことが要因で8年ぶりの低水準でした。