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10日のアジア外国為替市場では円相場が対ドルで一時1ドル=145円台後半まで下落し、政府・日本銀行が円買い介入を実施した9月22日以降の安値を更新した。先週末発表された米雇用統計が堅調な内容となり、米金融当局による積極的な利上げが続くとの見方から、金融緩和を続ける日本との金利差拡大を意識…