【ワシントン=田中宏幸】米労働省が10日発表した10月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比7・7%で、4か月連続で伸びが鈍化した。市場予想(8・0%)を下回り、今年2月以来、8か月ぶりに伸びが8%台を割った。