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10日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は一時、1ドル=142円台前半まで上昇した。10月の米消費者物価指数(CPI)上昇率が市場予想を下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ(物価上昇)を抑止する利上げペースを減速させるとの見方が強まった。CPI発表前は、1ドル=146円前後だったが、円…