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[10日 ロイター] – ロンドン株式市場は反発して取引を 終えた。米消費者物価指数(CPI)の上昇率が鈍化したのを受けて米 連邦準備理事会(FRB)の利上げ幅縮小への期待感が広がり、買いが 優勢となった。 FTSE100種は約2カ月ぶりの高値を付けた。ただ、 英ポンドが上昇したため、輸出企業が多くを占…