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10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は急反発した。10月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が事前予想を下回り、インフレ率のピークアウトが意識された。米利上げペースが鈍化するとの期待が買いを誘った。引けにかけて上げ足を強め、前日比1201ドル高で終えた。市場では米中間選挙の経済への影響を…