【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は10日、将来の有人火星探査で重い機材を安全に表面に降ろすための減速装置の実験を行った。巨大な傘の形をしており、今回は宇宙から地球の大気圏に突入、耐熱性能などを確認した。 米西部から打ち上げられたロケットを離れると、直径6メートルの傘は地上に向け…
【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は10日、将来の有人火星探査で重い機材を安全に表面に降ろすための減速装置の実験を行った。巨大な傘の形をしており、今回は宇宙から地球の大気圏に突入、耐熱性能などを確認した。 米西部から打ち上げられたロケットを離れると、直径6メートルの傘は地上に向け…