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11日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発した。上げ幅は800円を超え、取引時間中としてはおよそ2カ月ぶりに2万8000円を上回った。10月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想ほど上昇しなかったことで、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを減速させるのではないかとの期待が広がった。年初…