東京製綱が10日に発表した2022年4?9月期の連結決算は純利益が前年同期比2.3倍の12億円だった。為替の円安進行により、外貨建て債券の評価益などを受けて営業外で為替差益を3億1300万円計上した。資材やエネルギー価格高騰分の価格転嫁が進んだことも効いた。売上高は10%増の322億円だった。ワイヤロー…
東京製綱が10日に発表した2022年4?9月期の連結決算は純利益が前年同期比2.3倍の12億円だった。為替の円安進行により、外貨建て債券の評価益などを受けて営業外で為替差益を3億1300万円計上した。資材やエネルギー価格高騰分の価格転嫁が進んだことも効いた。売上高は10%増の322億円だった。ワイヤロー…