11日の東京外国為替市場で円相場は急反発した。17時時点は1ドル=141円18?20銭と、前日の同時点に比べ5円12銭の大幅な円高・ドル安だった。10日発表の10月の米消費者物価指数(CPI)を受けて米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの観測が強まり、円買い・ドル売りが終日優勢だった。10日の…
11日の東京外国為替市場で円相場は急反発した。17時時点は1ドル=141円18?20銭と、前日の同時点に比べ5円12銭の大幅な円高・ドル安だった。10日発表の10月の米消費者物価指数(CPI)を受けて米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの観測が強まり、円買い・ドル売りが終日優勢だった。10日の…