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サウジアラビア国営石油のサウジアラムコは11月積みのアジア向け原油の代表油種のアジア向け調整金を据え置いた。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどでつくる「OPECプラス」は5日に11月以降の大幅減産を決定したものの、世界景気の減速で需要の鈍化懸念が強く調整金の引き上げは見送った。アジア市場…