ジェシー（SixTONES）×秋元康（企画・原作・脚本）の強力タッグで、お笑い養成所で巻き起こる悲喜こもごもを描くドラマ『最初はパー』。
11月11日（金）放送の第3話では、これまで裏社会に身を置いてきた澤村銀平（市川猿之助）の知られざる過去が明かされる。
舞台となるのは、利根川豪太（ジェシー）らが授業の後に繰り出したカラオケボックス。
生徒たちがほろ酔いで熱唱するなか、「澤村さんは結婚したいと思わないんですか？」など、豪太は澤村を質問攻めに。
少し照れくさそうに質問に答え始めた澤村に、豪太は「相方なのになんで基本情報を教えてくれないんですか？」と寂しさをぶつける。
そんな豪太に澤村が明かした切実な思い、そして夢とは？
お互いの過去も共有し、どんどん深まっていく2人の絆。
いつになく素直になって語り合う姿はもちろん、息ピッタリで熱唱する2人のカラオケシーンも必見だ。
◆澤村が豪太に涙の衝撃告白！かけがえのない相方の窮地に豪太は？
相手のことを知るにつれ、お互いなくてはならない存在になってきた豪太と澤村。
世界にたったひとりの大切な相方・豪太に、澤村はこれまでひとりで抱えてきた問題を打ち明ける決意を固める。
ネタ合わせと称して豪太を呼び出した澤村の衝撃の告白。これはネタなのか？ それとも真実？
混乱しつつもネタ合わせだと信じ、豪太はツッコみ続ける。
しかし、ひとりしゃべり続ける澤村の目にはいつしか涙が。
そして、あまりにも重い澤村の告白を相方として受け止めた豪太は…。
何をやっても中途半端な人生を送ってきた豪太と、裏社会で生きてきた澤村――交わることのない道を歩んできたはずなのに、偶然お笑い養成所で出会い、今やかけがえのない存在となった2人。
突然突き付けられたあまりにも厳しい現実を前に、豪太と澤村が下す決断とは？
◆20年ぶりに姿を見せた正野の真意とは？そして鬼講師・相田の過去に一体何が!?
澤村の知られざる過去、そして現在抱えている問題と、驚きの事実が次から次に発覚する第3話だが、なんと生徒たちの夢と希望の芽を淡々と摘み取っていく鬼講師・相田忠則（小籔千豊）の過去も明らかに。
ある日突然、大黒芸能お笑い養成所に現れた超売れっ子芸人・アパッチボーイズの正野泰也（レイザーラモンHG）。
正野は「なぜこんなところでくすぶっているのか」と、相田に詰め寄るのだが…。
一方、人気芸人を前に、雨宮すみれ（乃木坂46・賀喜遥香）ら生徒は大興奮。
しかし、相田が20年前に正野とコンビを組んでいたことが発覚。天国と地獄ほどに明暗を分けた厳しい現実を目の当たりにした生徒たちは…。
はたして、正野はなぜ20年ぶりに相田の前に現れたのか。そして、相田はなぜ才能があるにもかかわらず、芸人を辞めたのか。
無表情の裏に隠された、鬼講師・相田の知られざる過去とは？