【芸能】岡村隆史　“親友”中居正広と不仲になった理由「嫌がらせしたやろ！って」　関係修復のきっかけは？

岡村隆史　“親友”中居正広と不仲になった理由「嫌がらせしたやろ！って」　関係修復のきっかけは？

　「ナインティナイン」の岡村隆史（52）が11日放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」に出演。タレントの中居正広（50）との本当の関係について明かした。

　この日のゲストはフジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」でレギュラーメンバーとして22年間共演した鈴木紗理奈。当時の裏話を振り返る中、番組MCのなるみが「中居くんと日本縦断するとき、めっちゃホンマ仲悪かったってホンマ？」と岡村に投げかけ。同番組での人気企画「日本一周」などに中居もSMAP時代から不定期で出演しており、2人はプライベートでも仲良しであることが知られていた。

　この質問に、岡村は「めっちゃ仲悪かった。実は…」と一定期間、本当に仲が悪かったことを認めると、鈴木も「え？知らん、知らん」とレギュラーメンバーも知らなかった事実に驚きを隠せなかった。

　岡村は「“お前とは二度と飯食わへんからな！”って。そのあとも、総合演出の方に、“仕事として、プロとして、中居と日本一周できるか？”って言われて“できますよ！”って。イキってた。ホンマは仲悪いまま、日本一周やったり（していた）」と告白。中居も岡村が怒っていることは「知っていた」というが、「中居はなんとか“岡村くん！”って言ってたけど、おれが“バチン！”って（心の）シャッター閉めた」と中居の歩み寄りも拒否していたことを明かした。

　そうなったきっかけについても言及。「中居から“ご飯食べに行こう！”って言われて、行ったところに、松本人志さんがいてはって。“わー！”ってなって。中居が言わんでいいのに、松本さんに“最近の若手ってどう思いますか？”とかって言い出した。なんで、“そんなこと言うねん！”って」と回顧。当時は松本のことが本当に「怖かった」そうで、今では中居が「（2人の）仲を取り持とうとした」行動と考えられるものの、当時は「わざとそんなの聞いて、嫌がらせしたやろ！」という気持ちになったという。「そこから一切、ご飯も食べに行かなくなった」とした。

　ただ、現在では関係は修復。その契機は2004年に放送された「FNS27時間テレビだったという。「『27時間テレビ』をやった時に、中居がしっかり台本を覚えてきて、全部仕切りをやってくれた。それを終わってから“ありがとう！”って言えた」と回顧。「そこから“中居くぅ～ん”ってなって…」と笑った。

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