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11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発し、前日比36・31ドル高の2万9239・19ドルで取引を終えた。前日までの下落で割安感が出た銘柄に買いが入ったものの、米連邦準備制度理事会(FRB)による急激な金融引き締めへの警戒感が続いて上値は重かった。 医薬品のアムジェンが…