もっと詳しく

12日の外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=145円90銭を下回って1998年8月以来およそ24年ぶりの円安・ドル高水準を付けた。強い雇用情勢を背景に米金利が上昇し、日米金利差の拡大を見込んだ円売りの動きが広がっている。ウクライナ情勢の緊迫化で基軸通貨のドルに資金が流れている面もある。…