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12日朝方の国内商品先物市場で、原油は7営業日ぶりに反落して取引を始めた。取引量が多い2023年3月物は1キロリットル7万4620円と前日の清算値に比べ1850円安い水準で寄り付いた。景気後退懸念が根強く原油需要が減少するとの警戒感が高まっているほか、このところ上昇基調が続いていたため利益確定目的…