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12日午前の東京外国為替市場で、円相場は下落した。12時時点は1ドル=146円21?23銭と前日17時時点と比べて58銭の円安・ドル高だった。一時は146円39銭近辺まで売られ、1998年8月以来およそ24年ぶりの安値をつけた。米労働需給の逼迫を背景に米連邦準備理事会(FRB)が大幅利上げを継続するとの観測が強…