50周年を迎えたNSP唯一の現役メンバー平賀和人が、NSPの魔力にハマっていた親子ほど歳の離れたシンガーソングライターゆりえと2020年にラジオ番組で初共演し、すっかり意気投合。ほどなく“ニセ親子“ユニットYSP(ゆりえすぴー)がスタートし、ついにデビューアルバム実現に向けて、10月12日、ポニーキャニオンのパッケージ・オーダー・プロジェクト<POP>にエントリー。予約・注文の受付がスタートした。
ラジオ初共演後2人は、NSPの名曲の数々を切なく、時に激しくリメイクを重ね続け、ついにライブを実現するまでに至った。
そして2022年6月25日にNSPの聖地であるとともに天野 滋の故郷でもある岩手県一関市でNSPのデビュー50周年を記念して開催されたYSPコンサートは、予想以上に大好評となり昔ながらのファンにも温かく迎えられた。
すっかりNSPのレパートリーが増えたYSPは、なんとデビューアルバム発表を企て、ポニーキャニオンのパッケージ・オーダー・プロジェクトにエントリーすることとなった。これが全曲NSP作品を収録予定のアルバム『p.s. YSP』である。
2002年、NSPオリジナルメンバーのライブ活動復活に際し、唯一セルフカバーしたアルバムのタイトルが『p.s. NSP』であったことから、父である平賀和人がこのタイトルを思いついたのであった。
エントリーにあたり、“ニセ親子”からコメントが届いた。
ゆりえ:「皆様はじめまして! シンガーソングライターのゆりえです。平成生まれの私が感じるNSPの名曲を、天野滋氏の愛用ギター・YAMAHA LL55の音色を交えつつリメイクさせて頂きます! 従来のファンの皆様は勿論、私と同年代の方々にもNSPの作品が届きますように。心を込めてレコーディングに挑みます!!」
平賀和人:「歳の差36!を全く感じさせない(笑)時空を超えNSP愛溢れる令和版NSPことYSP(ゆりえすぴー)に清き一票を!デビューアルバムを制作させてくれ~!!(爆)」
娘ゆりえの素直な歌声と新鮮な切り口のアレンジを、父・平賀和人が大きく包み込むようにまとめているYSP。
今大切な「何か」を感じさせる温故知新なプロジェクトをぜひ実現させたい。
メンバー(ニセ親子)
父:平賀和人(1954.01.06生まれ。NSPのベーシスト)
娘:ゆりえ(1990.4.25生まれ。元フジテレビアナウンサー、寺田理恵子の長女)
■初公開 YSPライヴ映像【ダイジェスト版】 赤い糸の伝説~Radio days~さようなら
■予約申込み受付はこちら
https://pop.ponycanyon.co.jp/
■予約締切日 12月12日(23:59)
■商品情報
アーティスト:YSP (ゆりえすぴー)
タイトル: 『p.s. YSP』
仕様:CDアルバム
価格:3,000円(税込)
【収録曲】全15曲予定(順不同)
1. Radio days
2. 未来
3. 赤い糸の伝説
4. 面影橋
5. Rain
6. あせ
7. 夕暮れ時はさびしそう
8. 夕暮れベンチ(YSPの新曲)
9. 夕立のあとで
10. 去年の夏
11.砂浜
12. おちばは夏の忘れもの
13. キャンドルライト
14. 愛のナイフ
15. さようなら
【インフォメーション】
◆YSPライブスケジュール
12月10日 北参道GRAPES https://kitasando.grapes.tokyo/
◆NSP平賀くんの時々ハンサム日記 https://tokidokihiraga.net/
◆ゆりえオフィシャルブログ https://ameblo.jp/ta-ro-ro/
パッケージ・オーダー・プロジェクト<POP>(通称:ポップ)とは?
ポニーキャニオン所蔵の音楽・映像ライブラリーの中から厳選した商品に対し、お客様からの“欲しい!”のオーダーを募り、復刻・商品化するプロジェクト。2020年11月のプレオープン直後から、松原みき「真夜中のドア〜stay with me」(7インチシングル)、松田昌/大野雄二『Silent Dialogue』(UHQCD)、NSP『Maybe Tomorrow』(DVD)、工藤静香『gradation』(LPレコード)など次々に商品化を実現中。今、音楽業界で注目を集めているWebサイトだ。
■パッケージ・オーダー・プロジェクト<POP>公式サイト
https://pop.ponycanyon.co.jp
「パッケージ・オーダー・プロジェクト<POP>」では、廃盤となり入手困難なタイトルを皆様のリクエストにより、復刻してお届けします!みなさまからのリクエストを心よりお待ちしております!
The post NSPデビュー50周年に“令和版NSP”がCD発売⁉ 平賀和人✕ゆりえによる“ニセ親子”ユニットYSPが制作に意欲!! first appeared on PONYCANYON NEWS.