人工多能性幹細胞(iPS細胞)から心臓の筋肉(心筋)を作り、シート状に加工し重症心不全患者に移植する治験計画に参加している順天堂大のチームは12日、大阪大に続いて患者への移植手術に成功したと発表した。計画を主導する大阪大は既に3件の手術を実施しているが、心筋シートの輸送で、遠隔地の他機…
人工多能性幹細胞(iPS細胞)から心臓の筋肉(心筋)を作り、シート状に加工し重症心不全患者に移植する治験計画に参加している順天堂大のチームは12日、大阪大に続いて患者への移植手術に成功したと発表した。計画を主導する大阪大は既に3件の手術を実施しているが、心筋シートの輸送で、遠隔地の他機…